フッ素がホワイトニングに与える影響とは?
2023/04/19
ホワイトニングをする際、フッ素がよくないと耳にしたことはありませんか。
フッ素は歯磨き粉に含まれる成分なので、もしかしたらホワイトニングに影響を与えてしまう可能性も考えられます。
そこで今回は、フッ素がホワイトニングに与える影響についてご紹介します。
フッ素とは
フッ素は、主にお茶や魚介類などに含まれている元素の一つです。
歯を強くする効果があるので虫歯を予防し、知覚過敏を防ぐことができます。
フッ素がホワイトニングに与える影響
カルシウムとの結合で効果が弱まる
フッ素はカルシウムと結合する特性を持ちます。
フッ素は酸に対する抵抗性はありますが、カルシウムと結合することによりホワイトニングの効果が弱まってしまうのです。
また、フッ素には酸性とアルカリ性があります。
酸性のフッ素はホワイトニング効果が弱まってしまうので、フッ素を使用する場合はアルカリ性を選びましょう。
イオン化したフッ素が効果を弱める
イオン化したフッ素は、ホワイトニング時に発生する歯を白くさせる成分であるフリーラジカルとすぐに結合します。
よって、歯の表面にイオン化したフッ素が残っていると、ホワイトニング効果が弱まってしまうのです。
まとめ
フッ素はホワイトニングの効果を弱めてしまう影響があります。
そのためホワイトニングをする際は、フッ素が含まれている歯磨き粉の使用は避ける必要があります。
ただしフッ素の中でもフッ化ナトリウムはホワイトニングへの影響が少ないため、フッ化ナトリウムが含まれた歯磨き粉を選びましょう。
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