歯の色に個人差がある理由
2023/10/25
歯の色は人によって異なり、特別なケアをしていないのに真っ白な人もいれば、生まれつき黄みがかっている人もいます。
そのため、白さの基準も人それぞれなのです。
では、なぜ人によって歯の色が違うのでしょうか。
歯の色に個人差がある理由
歯の質に違いがあるから
歯は外側からエナメル質・象牙質・歯髄の3層からなっています。
象牙質は黄色みがかっており、その外側に位置するエナメル質は半透明になっています。
エナメル質と象牙質の色や厚さは人によって異なるため、生まれつきの歯の色が人によって違うのです。
歯の神経が死んでしまっているから
虫歯や歯の打撲などによって、歯の神経が死んでしまうケースもあります。
神経が死んでしまった歯は時間とともに黒ずんでいき、周りの歯の色と違いが生まれてしまいます。
歯の表面に汚れが付着しているから
歯の表面に付着した汚れは、歯が黄ばむ原因の一つです。
コーヒーや紅茶など着色汚れの原因になる成分を飲み過ぎると、歯が黄ばみやすくなるのです。
また、たばこのヤニも着色汚れの原因です。
すぐに歯磨きをすれば着色を防ぐことができますが、時間が経つとクリーニングやホワイトニングをしなければ落とせなくなります。
まとめ
歯の色に個人差がある理由は以下の3つです。
・歯の質に違いがあるから
・歯の神経が死んでしまっているから
・歯の表面に汚れが付着しているから
『Whitening Salon WHITEライカム店』では、歯本来の白さを取り戻すためのセルフホワイトニングを提供しております。
歯の黄ばみが気になるという方は、ぜひご相談ください。