加熱式たばこが歯に与える影響とは?
2023/08/09
たばこは、歯周病・口臭・歯の黄ばみなどの原因になるとされています。
なかには歯への影響を考えて、紙巻きたばこから加熱式たばこに変えたという方もいるでしょう。
では、加熱式たばこの場合は歯にどのような影響を与えるのでしょうか。
加熱式たばこが歯に与える影響
加熱式たばこは、紙巻きたばこよりも歯に優しいとされています。
なぜなら、加熱式たばこは燃焼を伴わないため一酸化炭素が発生しないからです。
そのため加熱式たばこによる影響は、紙巻きたばこよりも少ないと言えます。
たばこによる歯への影響
歯周病の悪化
たばこは血管を収縮させるため、末梢神経の血流が悪くなります。
末梢神経が多く集まる歯ぐきの血流が滞ることにより、歯周病が悪化してしまうのです。
色素沈着
加熱式たばこに含まれるニコチンやタールの量は、加熱方式や使用する機器によっても違います。
紙たばこの場合と同様に、歯の裏側が茶色くなる・歯全体が黄ばんで見えるなどの影響があります。
まとめ
加熱式たばこは紙巻きたばこよりも歯に優しいとされています。
しかしたばこであることに変わりはないため、歯周病・口臭・歯の黄ばみは起こります。
これらの症状を改善するには、歯科医院での治療やホワイトニングが効果的です。
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たばこによる歯の黄ばみが気になるという方は、ぜひご相談ください。